カゴノトリ

青い月明かり ひとり夢みてた
誰も知らない 小さなその願い
明日こう言おう あの人にこう言おう
空に星見上げ 大きな目に涙
寵鳥 眈々...
紅い花 あなたの 白い花 わたしの
少女の恋心 今 昔 果てしなく
紅い花 あなたの 白い花 わたしの
寵鳥 眈々...

カナリヤ:GFdm-MIX

夕方川沿いアスファルトの
すみっこに咲いてたちっちゃい白い花

今日一度も笑わない君に
あげたくて枯れないように走った
上手くできなくて泣いてばっかりの
僕にサヨナラ カナリヤ解き放つよ

開いたドアの向こうには
うかれてるかかとと
胸にかかげる変わらないしるし

君の弱さ探すために
僕はトリになった
真っ暗な時も迷わずゆくよ

帰り道忘れた猫みたいに
行ったりきたり 真っ白君を見てる

開いたドアの向こうには
うかれてるかかとと
胸にかかげる変わらないしるし

君の弱さ探すために
僕はトリになった
今度はめいっぱい泣いてもいいよ

開いたドアの向こうには
うかれてるかかとと
胸にかかげる変わらないしるし

君の弱さ探すために
僕はトリになった
今度はめいっぱい泣いてもいいよ

君のとなりに・・・

僕も今日からノーミソ筋肉! そこのあなたもノーミソ筋肉!
彼も彼女もノーミソ筋肉! 体鍛えまショー!

ヤル気ナシ 食欲出ない
悩み事 ちっとも片付かない

でもやっぱり負けず嫌い
そうだ体を鍛えよう そうさそのうち僕もマッチョ!

僕も今日からノーミソ筋肉! そこのあなたもノーミソ筋肉!
彼も彼女もノーミソ筋肉! 肉体改造イェー!

(ノーミソ筋肉…筋肉!)

(このマシンを使えば、
 一日たった6分であなたも理想のボディに!)

誰よりもぶっとい上腕二頭筋
悔しかったら上げてみろ ベンチプレスで200キロ!

僕も今日からノーミソ筋肉! そこのあなたもノーミソ筋肉!
彼も彼女もノーミソ筋肉! 肉体改造…ホラ!

僕はいつでもノーミソ筋肉! 君のとなりにノーミソ筋肉!
タンスの裏側ノーミソ筋肉! どいつもこいつもノーミソ筋肉!

ののののののののノーミソ筋肉
体ガタガタノーミソ筋肉
ののののののののノーミソ筋肉

ノーミソ筋肉イェー

ナイスポーズ!

君のとなりに・・・ハイプロテインヴァージョン

僕も今日から のうみそきんにく
そこの貴方も のうみそきんにく
彼も彼女も のうみそきんにく
体きたえましょう!

やる気無し
食欲でない
なやみごと
ちっともかたづかない

でもやっぱりまけずぎらい
そうだ体をきたえよう!
そうさそのうち僕もマッチョ!

僕も今日から のうみそきんにく
そこの貴方も のうみそきんにく
彼も彼女も のうみそきんにく
肉体改造 いぇー!

誰よりもぶっとい上腕二頭筋
悔しかったらあげてみろ
ベンチプレスで200キロ!

僕も今日から のうみそきんにく
そこの貴方も のうみそきんにく
彼も彼女も のうみそきんにく
肉体改造 ほら

僕はいつでも のうみそきんにく
君のとなりに のうみそきんにく
お前のかーちゃん のうみそきんにく
どいつもこいつも のうみそきんにく

ののののののの のうみそのうみそ・・・
のうみそきんにく いぇ〜〜

月光蝶

「あの高さは どれ程でしょう?」
と貴方は言っていた

幼いころ
お月さまの下でキラキラの満ちかけたどった
一つ棘に触れるたび 消えていく
ひとつもこぼさぬよう
てのひらですくってためた 月はなくなっていた

さよなら
物言わぬ者たちよ
きっとずっとそうなのでしょう
キラキラと光る 月は ああ 雪色の蝶に溶け 涙になった

君のハートにドキュン

いつもヤラレっぱなしさ
あこがれのあの子の笑顔
まぶしすぎるまなざし
レーザービームさ
クラクラしちゃうんだよ
カッコよく決めたいけど
イケてないね
へこんじゃうよ
もうどうかなっちゃいそうさ
こうなったら一か八か当たって砕けろ

この胸の思いを武器に
攻撃は最大の防御だって言うから
君のハートめがけ撃つよ
君が大好きなんだよ 好きさ

月光蝶Long

「あの高さはどれほどでしょう?」
と貴方は言っていた

幼いころ
お月さまの下でキラキラの満ち欠け辿って遊んだ

遣らずの片時雨
紫陽花と琥珀色した月は汀で踊る
それぞれを讃えながら

一つ棘に触れるたび 消えていく
ひとつもこぼさぬよう
てのひらですくってためた 月はなくなっていた

さよなら
白面に照らされた
指先にとまる 番の蝶
キラキラと光る雪は
貴方のような気がして 息が出来なくなった

指に絡む蜘蛛の糸
私…私の顔が無い…

のぼっていく 消えていく しゃぼん玉
壊さぬように 大切に大切にしていたのに

私はここにいるよ ねぇ 神様
湖面の波紋にのり ゆれながら…

綺麗に飾った蝶はガラス玉
いつからだろう
何も無い私
蝶が飛べたのは
いつもいつも
貴方がいてくれたから

さよなら
物言わぬ者たちよ
きっとずっとそうなのでしょう
キラキラと光る 月は ああ 雪色の蝶に溶け 涙になった

こたつとみかん

キツーと言えない私のせい
(調子ノリスギ にょろにょろしすぎ)
頭に咲いた花がまたウザイ!
(太陽浴びて育ちすぎ)
癒えん鼻炎にズレたキリキリムシ
(ぽろりイルミネ おたまじゃくし)
トビラ開けたらチクリとした・・・
(誰もいないし 何も無いし・・・)

サブカル時計がまわりだして
くるくる頭が玉子になるワ!
ああ・・Caution キラキラお星様
一列ラインでよろしくね

四角時計が語りだした
ひらひら頭に花が咲いたワ・・。
ああ・・Caution キラキラお星様
平行2列でいいよもう・・。

この子の七つのお祝いに

子守唄「この子の稚き ててが握る紅差し指は禍福よ」

貴方の遺愛のぼんぼり粛然と
灯点して暗夜に濡つ
私と子と交錯する雨音に心願

「散華と散り敷く涙も枯れた」

あれから幾年 貴方が残したちぃさぃ幸せ
髪締め乍ら 夜な夜なこの子の為にと
子守の唄を 口遊み 徘徊る四肢

白黒キネマノ廃工場カラ流レル煙ガコノ子ヲ包ム
右手 左手 足 首 心音
咽ぶこの子を抱き締めた

助けて 助けて 助けて 助けて

狐ノ堵列ハ這イズリ回ッテ裂帛為イ為イコノ子ヲ掴ンダ

逃げて 逃げて 逃げて 逃げて

嗚咽

「嗚呼…この子だけは…なくさぬように」

この 耳 鼻 目 口 髪の毛一本 誰にもやらぬ
隠してしまおう この子が七つになるまで
貴方のコイノボリが空に昇って行くまでお願い…

「この子に幸せの風が吹きますように。」

嗚呼、この子が大きくなれば貴方のかわりになるのでしょう
瞳が哀しいほど貴方に似ていた
空を泳ぐコイノボリだけは知っていた

「あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ
 ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ
 この子 よく 見たら お人形」

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