トリカゴノ鳳凰

乾いていた唇
君の偽りが潤し
優しさ浸した言葉に溺れた

温もり 縋(すが)る私は君の籠の中で
嘘に気付けず 愛を求めた

愚かと言われようと
「君しかいないのです」

トリカゴの中
私はまるで孤独の鳳凰
置き去られても 美しく

気付いてた
既に出口は開かれていることなど
それでもまだ『ここにいたい』恋慕よ…

怨むこと無く 君を待ちわびて

トリカゴの中
私は明日も孤独の鳳凰
届かぬ祈り繰り返す

後ろ髪
引いているのは紛れもなく己でしょう
蟠る涙零れる恋慕よ…

ヒーロー

ドラマチックなハッピーエンド
いつだって期待ばかりしてる
だけど現実はバッドエンド
そう上手くは行かないね
悔し涙ガマン帰り道
悪者は一撃パンチでgood!!
だけど現実傷だらけヒーロー
かっこ悪いよね

宝くじで億万長者
国民救うスーパーマン
そんな素敵な主人公にも
負けないくらいのマイストーリー

僕だって 僕だって
すぐにでもなれるんだヒーロー
飛べないマント
だけど君を包んであげるためのアイテム
僕だって 僕だって
すぐにでもなれるんだヒーロー
この地球の真ん中で僕は
君のスーパーヒーロー

僕だって僕だって
すぐにでもなれるんだヒーロー
ダサいポーズ
だけど君を笑顔に変えるための愛情
僕だって僕だって
すぐにでもなれるんだヒーロー
この地球の真ん中で僕は
君のスーパーヒーロー

君の元へ

今君の元へ走り出した
伝えなきゃ進めないんだ
苦しくなるほどに怖くなる

通りすぎていく思い出が
涙に溶けていった
君の笑い声 もう一度

最終の電車が僕を連れて行く
ふたりの未来だけ置き去りにして

泣き出す君に何も言えなかった
「またね」って言葉も
でもそんなこと言えるわけもないよ
手を繋いでいたいから

今君の元へ走り出した
伝えなきゃ進めないんだ
苦しくなるほどに怖くなる

左手に映る君の残像
諦められないから
届けに来たんだよ もう一度

此岸の戯言

真冬の霜天に隠れゆくお月様
姿が見えなくなっても仰ぐ西の空

真っ暗な天蓋のお星様は遥か彼方
湖に手を伸ばして掬い上げたら消えた

皆が笑っているお日様も笑っている
ひとり照らされて踊る訳も知らずに

この身を解き放ってゆらり揺らぐ風になりたい
世の果てのその先へ
願いを闇に託していつか見つかる世界を待つ

絡みつく声は目覚ましの鐘

-その耳を閉じてその目を塞いでその手を
結んでも景色は変わらぬまま-


目を開けば芽吹く素敵な世界

華爛漫 -Flowers-

七色絵巻の様 賑わう町鮮やかに
季節は桜花爛漫 此処は江戸華小路

扇橋の上に緋色の恋が咲き
霞む空へと想い馳せる

ふわり ふわり 舞い踊る様に
ふわり ふわり 包む花弁
ふわり ふわり 薄紅色に
ふわり ふわり 染まる華小路

例え 今宵 桜吹雪が みっつよっつと散りぬれど
明日も此の町の彼処には 百万の夢 乱れ溢れる

ふわり ふわり 舞い踊る様に
ふわり ふわり 煌めきながら
ふわり ふわり 錦の夢に
ふわり ふわり 染まる華小路

しゃらら しゃらら 行き交う
しゃらら しゃらら 華小路

梅雪夜

舞い落つるは無垢なぼたん雪
天より言の葉届けて給れ
愛しき御方いま何処に
嗚々…凍えし涙

春告鳥が愛でる梅の蕾は
儚き白き刻の調べ
うつろふことなく溢るる想ひは
いとど哀しい

祈る 梅雪夜
切に咲きすさぶ
うたかた夢のような思ひ出とて
其の手で…咲かせて 其の瞳で…散らして

慕ぶ 梅雪夜
かたみに恋し
わかつ侘しさ唯肌寄せて

はら〜 ゆら〜 散りて
ほろ〜 うつせに舞う

Clumsy thoughts

話したい
声にならない
ツギハギ
言葉並べても
何かが足りない

伝えたい
伝わらない
ドギマギ
落ち着かない
その繰り返し
あと一歩の勇気が欲しいのに

隙間からこぼれたその光に
目を閉じた
眩しすぎたから
答えを聞く前に自己完結
悪い癖が増え続けていた

でもドキドキがおさまらないのは
きっと何か待っているから
ずっと無いと思ってた
その鍵はここに 眠ってたの

ドアの向こう
空 綺麗な世界が広がってた
君も同じ景色見て
同じ事思い浮かべた?

Ah こんなにシンプルな言葉で
My clumsy thoughts
今 叫ぶよ

この青空の下で

何気ない毎日 同じ帰り道
君のその瞳に僕は惹かれてゆく

眩しいくらいに光る この熱い鼓動
今すぐ君に伝えに僕は飛び出すよ

君が今不意に見せた 最高のsmile
この揺れる想い open your mind
輝き満ち溢れだしてく

ありふれた言葉仕草でいい 少しでも伝えて欲しい
また明日 同じこの場所で会おうね

もし、明日お互いのこの気持 通じ合わなくなってたら…?

ありふれた言葉仕草でいい 君の笑顔が見たいから
この澄んだ青空の下で二人で

Broken

images of broken glass all red
i think those broken pieces are
all that remains
of my heart
can't concentrate on myself
there is nothing anymore
isolated,
ignored
sharp fragments all over the city
remind me you're not with me
i am only imagining
you can sympathize
and realize
i want to gather it again
if you'll only let me
rebuild

愛は不死鳥の様に

この剣で傷つけた 彼にも家族はあるのだろうか?
刹那の油断 そんな覚悟じゃ 命を落とす無慈悲な時代

正義はここにあるのか?
矛盾は時に貫かれて行き 時にへし折られ
答えを出すたびに 正義が邪魔になる

守りたいと願う君が いればいいよ
理性より常識より大切な君よ...

守るためには 強さがいる
未来繋ぐため 目覚めよ

許されない愛だろうと ほどばしる情熱冷めぬ
真紅に濡れる剣かざせ 生きて帰る誓いを果たせ

【セリフ】
国も階級も違う二人が恋に落ちた、、。
まさに悲劇!
ああ神よ!なぜこのような試練を与えるのですか!?

薔薇のはなびら散りゆくたびに 離れ離れな
僕らを重ねてしまう それでも立ち上がれ!

この愛は不死鳥の様に 何度も蘇るだろう
どんな世界の弾圧にも 僕らの愛を貫きましょう

【セリフ】
世界を敵にまわす覚悟?
とうに出来てるさ、、、さあ共に行きましょう!

ふしぎなくすり

チュチュルッチュッチュ♪ チュチュルッチュ♪
チュチュルッチュッチュ♪ チュッチュッチュチュ♪
チュチュルッチュッチュ♪ チュチュルッチュ♪
チュチュルッチュッチュ♪ チュッチュッチュチュ♪

ふしぎなくすり
飲まされて (飲まされて)
渋谷で海を見ちゃったの〜!

(ゲッホ・・・、ゲッホ・・・)

ふしぎな魔法
かけられて (かけられて)
竹下通りでポールダンス♪

昨日の夢の
つ・づ・きはファンタジィ!?!☆!?

バラ色にトキメク
毎日が欲しいのぉ!

(get hot! get hot!)

ふしぎなくすり
飲まされて (飲まされて)
スーパー☆ガールに

変身よ♪

【セリフ】
『チュルリン☆ チュルリラ☆☆ チュルルルル☆☆☆』

不思議な呪文をとなえると
不思議なくすりがもらえるの

『チュルリン☆ チュルリラ☆☆ チュルリンパッ☆☆☆』

不思議な魔法をかけて

カラダが・・・
カラダが・・・
カラダが・・・
熱くなっちゃうの

見て!
さなぎのわたし
きれいな蝶になって
きれいな蝶になって
飛んでいくのぉぉぉ☆☆☆

・・・・・

ふしぎなくすり
飲まされて (飲まされて)
思いどおりになっちゃうの〜!

チュルリン☆ チュルリラ☆☆ 永遠に〜 アァ〜

チュチュルッチュッチュ♪ チュチュルッチュ♪
チュチュルッチュッチュ♪ チュッチュッチュチュ♪
チュチュルッチュッチュ♪ チュチュルッチュ♪
チュチュルッチュッチュ♪ チュッチュッチュチュ♪
フーーッ!!!

つぼみ

春風がふいて ゆれる恋心
あふれる想いを今 伝えたくて

いつもの仲間たちと
桜を見にいく話で 持ちきり

楽しそうに 笑った
あなたの指には 最近 リングが見つからない

ふと目があった瞬間
視線そらさないから
息がとまる

桜色づくよ 走り出す想い
彼女がいるって 聞いて
あきらめようと 決めていたのに

「いつでも 話をきくよ」なんて言って
やさしさをくれるから
素直に 信じてもいい
今にも 咲きだしそうな
淡いつぼみ

フー・フローツ Long Version

然りとて
うわ言は
成り損ねの夢に浮く

箱入りの世界に私語く声は
宛らリボンを解く指の床しさ
兎角 毒もない花の毒にあてられ
雁字搦め でも此処に居たい

足元が
忽ち
沈んでく
傍から がら がら
夢見心地なのに?

胸から生えゆく梯子から
きみ 心地よい泥濘を抜けだしなって言うから
匙加減のない その強い目に
捩じまきが下手だねと笑って手掴んだ
灰を飲まされて 駈け抜けて

甘い言葉や安寧の響きは
失庭に きみの横顔遮られる
信じてたものの弱さに然りとて梢気る暇も
宛がう気すら一摘みも無い

宵闇を
すんなり
焼き払う
そこから きら きら
怖いはずの月が

背なから剥がれる古い塵
きみ 線細い 長い指 光にまみれてく
匙加減の無い その柔い目で
捨てきれない残り香をまだ懐ってるね?って
襟正し 白を切り通す

我が麗しのバレンシア Long Version

我が麗しのバレンシア 君の面影を そのまま重ねて

瞳閉じれば 幾つもの季節
バレンシアの風 ふたりの心に

君と歩いたカテドラルの路地
君と見た空 色褪せてく

サヨナラ愛しい人よ 忘れはしない
淡いあの日胸に今も生きる 鮮烈な想い 紅く燃ゆる

我が麗しのバレンシア あの橋を越えて 情熱は高く
我が愛しのバレンシア いざ旅路に出ん 夢遂げる日まで

指の隙間から 零れ落ちてく
途切れた想い 砂の如く

ミゲレテの塔で誓った愛は
白夜のように 遥か遠く

サヨナラ愛しい人よ ただたおやかに
蒼い想い僕を強くさせる 確かな覚悟 紅く染まる

永久に舞い踊れバレンシア あの谷を越えて 激情は高く
永久に輝けバレンシア この鼓動胸に 夢叶う日まで

「僕は今、異国の街で君に最後の手紙を書いています。
追憶の街、バレンシア・・・。
想えば幾つものシーンが、鮮やかな季節を彩ったね。
追憶の街、バレンシア・・・。
耳を澄ませば、聴こえてくるふたりだけのメロディー。
この紺碧の空に浮かぶノスタルジアは、途切れることなく
そっと、僕の心の奥まで響き続けるであろう・・・。」

我が麗しのバレンシア あの橋を越えて 激情は高く
我が愛しのバレンシアいざ旅路に出ん 夢遂げる日まで

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